書くとそれが実現する
魔法の手帳があったらええねぇ。
家の年末の大掃除、って書いたら、
もうどこもここも家中がピカピカ、なぁんちゃって。
新しい舞台のセッティング完成、って一月のページに書いたら、
一月に思ったとおりの作品が楽屋に登場してるねん。
ほんで、世界の平和って書いたら、
戦争とかがなくなるねん。
ふ~む、アラジンのランプとちゃうねんから。
でも、でも、
魔法の手帳があったらいい。
おとぎ話みたいに、一気全てが叶うわけじゃないねんけど、
ちょっとずつ叶っていく手帳。
例えば、家中掃除しなくても、今日、キッチンだけでもすることを目標にして、
その次はスタジオとか、自分の部屋とかを掃除する計画を書き込むねん。
ちょっとずつだと、魔法みたいに叶っていく。
新しい舞台のセッティング、もうどこから手をつけていいかわからなくて、
お手上げ状態だったけど、
少しづつこなしていく計画を書き込むねん。
ちょっとづつだと、魔法みたいに叶っていく。
世界の平和、もっといい世界。私の住むこの町で、できることからするねん。
劇場を使って、想像使って、もっといい世界にすんねん。
ちょっとずつ、魔法みたいに、、、。
2008年は魔法を信じていない年でした。
2009年は魔法を信じていきたいと思います。
そんな(ちょっとずつの)魔法の手帳、今、作成中。
これまで、Coveyなどのいろんなプランナーを使ってきたけれど、
来年のは自分で作ってみます。
ショーの細かいスケジュールはPalm Pilotに委ねるので、
私に必要なのは、一月のゴールと進め方がひと目でみれるページと、 1週間単位でアイデアを書いていくページ。
一番大事なのは、
タスクのためでなく、
叶えていくため、の手帳だということ。
みなさんは何を使ってらっしゃいますか?
5 件のコメント:
夢が少しずつ叶っていく手帳っていいですね。今、ドイツ人は一日15分ずつ掃除していくから大掃除はしないって本を読んでいて、その通りだなって思ったんです。影響されて、毎日ひと拭きしているだけでバスルームとか、キッチンとか見違えるんですね。蛇口は鏡のように自分の顔が映っているし!
手帳は大きすぎず、小さすぎず、毎月のカレンダーと、毎日の家計簿がつけられる手帳がお気に入りです。去年のあの一件までは、ゴールをばりばりに書いた手帳で、デスクの前には宝地図も貼ってあったんですが、今は目の前の小さいことから片付けていくことにしました。
初めまして。Lammyさんのブログからやってきました。
自作の手帳、いいですね。私は、来年のは「ほぼ日」手帳にしました。12月から使ってますが、なかなかいいです。
魔法の手帳、わたしも欲しいなー。
でも、とにかく、書くだけでも夢に近づくってのも本当かも、と思う今日この頃です。最近読んだ、「夢に日付を! ~夢実現の手帳術~ 渡邉美樹」がなかなかツボでした♪
*かりりんりん
かの坂東玉三郎さんが、同じことをおっしゃてましたよ。とにかく明日までにすること、それだけ、を考えていると。
目の前の小さいこと、それこそが本当に大切なことだったりするのですね。目の前にいっぱい美しいきらめきがあるのを忘れがちですね。今日は私、15分キッチンの掃除やっちゃいました。にこにこ。
*ママ研究者さん
いらしてくださってありがとうございます!
私もほぼ日手帳の2006年に使っていました。とてもいい大きさで、紙が気持ちよく、書くことが楽しい手帳でした。ページの下の文章も読み応えありますよね。
自分のバージョンを作るというのは、
かなりめんどうですが、
おもしろいです。
渡邊さんのもかなりクリエイティブですね。教えていただいて、かなり参考になりました。ありがとうございます。
これからもよろしく!!
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