2009年6月25日木曜日

ジャニス・イアン

初めて買ったアルバムは何?
っていう会話を友達としていて、
グルービーな彼女はEarth Wind & Fire
私はJanis Ianだった。

しばらく思い出せなくて、甲斐バンドかな、、とか思ったけど、
それは高校の頃で、
あとスティービー・ワンダーも擦り切れるくらい聞いたけど、
それは大学の頃で、、、。

どないやねん!
思い出せてよかった。
そうなのだ。私は小学4年生の時、カーペンターズが来日したか、なんだかで、
友達とレコードを買って、ふたりで、ぼろぼろのプレーヤーにシングル版をのせ、
わけもわからない英語の切れ端の言葉を真似て、キャーキャー言ったのでした。
で、以来、あちゃらの女性ボーカルにはまり、
オリビア・ニュートンジョンのシングルもかなり買ったような気がする。
でも初めてのアルバムはジャニス・イアン。
今聞いても、やめられなくて、仕事中断。

ついでに、訳も付けてしまう私。
ビデオクリップの最初に彼女のつぶやきはこんな感じ、、、
(意訳、いい加減ですが、、、)

この歌は、私が17歳の頃のこと。
友達がみんなキレイな子ばっかりで、
チアリーダーとかの金髪で背が高いの。
私はというと、たわし頭で背が低いの。
まっすぐにくしをいれて気合を入れると、
雨が必ず降ってくるのよ。
そしてまた髪がぼわ~っといくわけ。

2009年6月24日水曜日

Modern Koto 2

お筝のジミー・ヘンドリックス、っていうキャプションがついてますが、
納得できたりしてねぇ。ほんとに。
沢井一恵さんです。

2009年6月22日月曜日

Modern Koto

伝統的なお筝に演奏はよく知られているけれど
近代的(というか最近の)お筝の演奏はどうかなぁ、、。
素晴らしい演奏家が世界中で活躍しています。
このビデオは森川浩恵さん。
びっくりしてくださいまし&enjoy!

2009年6月16日火曜日

Pilobolus in TED

ピロボラスというダンスグループは
70年代からあって、不思議な世界を見せてくれた。
大好きで、NYにいた頃、ビデオ図書館で、
朝から晩まで観てました。
ナマで観たのは、ピロボラスの元メンバーのモミックス。
コドモが観てもきゃぁきゃぁいうようなおもしろいダンスだった。
デザイナー三宅一生さんのショーにもよく出てました。

抽象的というか、ランダムなカラダの動きを重ねる中、
見る側としては、意味を求めると裏切られてしまい、
その裏切られた感じが気持ちよかったりする。


このビデオ、最初は、???
で、衣装やダンサーの筋肉や顔を一通り知り、
鍛えてるねぇ~ってうなったら、
3分もしないうちに、少しダレる。
でもそこを過ぎると、日常を離れた世界に導かれて、
お寺の縁側に座って、雲の動きを眺めているような感じになってくる。
そんな感じやった。

2009年6月12日金曜日

Spoken Word

活字離れの次の世代の若者、子供達、どうしたら惹きつけることができるか?
というテーマでフロリダのストーリーテラーの団体FSAからメールがきた。
どういうわけか委員の私。
こんなメールがきてしまう。
挙句の果てに、
フロリダの若い世代へのプログラムを組まなくていけなくなってしまった。

私は思う。
伝統的なストーリーテリングではもう無理だと、、、。
劇場に行ってショーを見る習慣も必要性もない若い世代には無理、としかいいようがない。
インターネットやMTV系列でもっていくしかない、と思う。
そしていったん惹きつけて、そこから劇場に引き込む、というのはどうや?

というわけで、インターネットとMTVというと、
ストーリーテリングに一番近いパフォーマンスのスタイルが"Spoken Word"
自分の思いを詩、またはリズムのあるフリースタイルの言葉にして表現するもの。
ここ数年じわじわと人気が上がり、HBOで特集が組まれてからは人気急上昇なのです。
ひとつの例として、このビデオを。Check this one out.
英語のわからない人でも、このリズムとトーンをエンジョイしてくださいまし。
特に彼女のサウンドは宝石のようです。

2009年6月5日金曜日

マイアミ パーティー

シアトルから帰ってから
マイアミで、箏の姉弟子のパーティによんでいただき
少しですが、エンターテーメントっぽいものをやってしまいました。
姉弟子というか、師匠というか、
すげぇアネサンなので、
さすがに、プロのヘアメイクさんが来たりして、
私の髪もついでにしてくださいました。


特に後ろから見た図がしなやか。調子にのって、落書きシテシマッタ。
彼女の着付けとヘアメイクは魔法のよう。そして彼女の心遣いも魔法のよう。えーっと、以前、彼女と撮った写真があったはず。(コンピュータをカチャかチャ、、)あったあった。この時、彼女は緊張してる私に「あなたの声、本当に素敵よ。だから聞き込まれるの。」って声をかけてくださって、柔らかい素早い手先で髪が出来上がり、あとは舞台の袖でうちわで扇いでくださったり、、、、もありました。感謝&感謝。彼女の心遣いに負けない舞台をしたい、とつくづく思います。

2009年6月2日火曜日

Giant Magnet in Seattle の記事


1週間に渡ってのシアトルのこのイベントの最後の日。
ヨーロッパ、アフリカ、カナダからのパフォーマーと
シアトルの素晴らしいスタッフとやれて、
でっかい気持ちになれたと同時に、
自分の小ささを知り、少し悔しく、それでいて晴れ晴れとした思いです。
その気持ちを忘れないように、
最後のショーの前に楽屋でぽつんと一枚。

ところで、
オンラインの情報サイト、ジャングルシティ、から取材に来てくださって、
シアトルの私のショーのことや、
インタビューが記事になりました。
日本語で記事にしていただくのは、
稀なことで、感激です。感謝&感謝です。
うちの大阪のおかんが喜んでくれますぅ~!!!
ページの最後には、他の記事のリストもありますので、Enjoy!
記事はここ↓