2009年12月14日月曜日

12 Scenes of Origami World

Origamiをテーマにした私の新しいショーは、私がオリガミを作ったり、他のアーティストの作品をみて、
楽しんで、驚いて、魔法にかかるような感動から始りました。特に1980年以降は新しいデザインの連続で、エキサイティングな魔法でした。



日本の宇宙科学研究所の三浦氏はソーラーアレーを有効に折り込むためオリガミデザインを使った。オリガミはどんな大きな平面であっても折り込むことで、小さくしてしまうことができる。私は、それが美しくかつエレガントに思えたりする。


「折」という字は、「祈」に似ている。祈りをこめて折る、広島、、、。


ひとつ折るだけで、光と影が生まれる。

なんでもない幾何学デザインに光をあてると、、、



ガリアーニの服、Sandra Backlundのデザインはおもしろい。



オリガミは楽しい。


その可能性は無限で、楽しさも無限だったりする。


そして何よりも、オリガミは限りなくシンプルなデザインで始まった。

2009年9月21日月曜日

クラシックコメディに注目!



ダーリンと1950年代のSid Caserコメディテレビを観る。
このビデオの男役がSidで番組は彼中心に、
コント、スタンドアップ、音楽、をミックスしている。
50年代にはよくあったスタイルなのだろうけど、
すごいわぁ!
そしてテレビ脚本が、メル・ブルックス、ウッディ・アレン。
かつてこんなテレビの時代があったんだな~

2009年9月8日火曜日

エコシアター!




きゃ~これよ、これ!


テキサスのこのオヤジさん、ごみと瓦礫を使って家を建てる。


この屋根は捨てられた瓦をリサイクルで使っている。




たとえば、ガラスボトルの底を切ってステングラスにしたり、


壊れたタイルをひいてバスルームにしたり、


で、


電気も水道も自分でひいて、


家をつくる。


劇場建設もこれよ、これ!

スライドショーがあります★

2009年9月1日火曜日

原画が見たいイラスト 



Girls at War and Other Stories by Chinua Achebe

この本、ふとしたことからみつけて、
この絵からこぼれでるナイジェリア内戦の悲しみを感じました。
Edel Rodriguesのイラストです。
一枚の絵が呼び起こす感動、劇場にあるべきですよね。

2009年8月28日金曜日

アルマーニの足し算

アルマーニの2009年春のコレクションに
日本の着物の柄がいっぱいとりくまれています。
今日、発見しました。
こんな足し算の仕方があるんだなぁと、と
楽しかったです。

2009年8月3日月曜日

共存

私はフロリダの海岸沿いの田舎に住んでいます。
そこにはまさに共存の世界があります。

田舎とはいえど、最近では開発が進み、
家や商業用の建物が増え、
アリゲーターやカワズが減る一方ですが、
相変わらず、鹿やラクーン、アルマジロに野生の黒ブタ、
などはうちの庭をしょっちゅう荒らしてくれます。やれやれ。




そしてこの大きな2種類の鳥。
こんなに近くても、争わず、共存&クールなご様子。
お見事ざんす。

2009年7月31日金曜日

欲しい物件:夜の森へ

6月、夏になってYMCAのプールの毎日のように通い出してから
何かワクワクするものがあって、
これって何だろう?って思ってた。

そうか、そういうことか。

YMCAに行く小さなハイウェイの降り口に続く道の
新しい学校と建物の数々が原因やった。

去年の9月、アートに力を入れる公立小学校が建ち、
その両脇には保育所、空手、踊りのスタジオが並び始め、
少し先には大きな総合病院が建築予定のこの道。
なぁんか、ええ感じ、なのです。

道を渡ったところには、ゴルフ場とマンションがあり、
マーケットやレストランもある。

この辺に、私の劇場をもってきたら、
無理なく歩いて、子供達が来れる。
買い物帰りのお母さん達が寄れる。
病院帰りのじいちゃん&ばぁちゃんたちが足を伸ばせる。

私の町は、つい10年前は何もない森だったが、
最近、開発が急な勢い。
思い切っていくつかの物件を見てみた。
どれも新しい建物ばかりで、
値段が高そうだけど、
小さなところだと、
値段は$150,000からある。
その中から、すごく好きな建物をみつけ、
買うことにした。

が、1ヶ月半ほどして、
商業用の不動産のローン査定で落とされてしまった。

書類の山には、めまいしたし、
商業不動産の知識ゼロの私には、
夜の森を歩くような不安ばっかだった。

が、いい勉強になったことは確かで、
諦めず、
必要な資金と知識を増やしていけぃ。
そういうことやな。(納得)

2009年7月28日火曜日

あたしってすごいでしょ



数年前、NYのアートディーラーのあねごが
村上隆さんの絵がおもしろい!と言ったのを、
なぜか急に思い出して、
いろいろ検索しているうちに、
数年前の絵というより、
数年前のヴィトンが出した村上隆氏デザインの
イメージビデオにでくわした。
このイメージがヴィトンにどうか、という話は別にして、
アニメの可能性はスクスクと伸びる一方だなぁ、と思います。
アニメはどこかの女神のように、
あたしってすごいでしょ、ふふふ
と微笑む。
村上隆氏も、女神の微笑みにこたえてる感じでBravo!

2009年7月27日月曜日

劇場は夢の世界



6歳の時、母とおばがボリショイバレエ公演につれていってくれた。
私は、青い照明の中、白鳥役のプリマが踊るのを見て、
夢の世界にいた。
それは鉄腕アトムをみて、自分がヒーローになる夢の世界と同じで、
幼い頃は、いっぱい夢をみた。

世界は今も、戦争と貧困が絶えない。
夢もへったくれもない毎日を送る国々があり、人々がいる。
夢をもてる国に住むひとりとして、
少しでも夢の世界、思いの世界を実現する劇場をもちたいと思う。
そしてそれをいつか何かのかたちで、必要とする人々に届けたいと思う。

そのために、必要なものを書き出して、絵にしたり、言葉にして、
テンコモリのアイデアと同時に
テンコモリの作業、勉強、、、が必要と改めて認識し、
めまいクラクラ。
ボリショイバレエのビデオみて、立ち直るしかない。
ボリショイよ、徹底して夢の世界をみせてくれぃ!

2009年7月22日水曜日

大学とつながる!



おとついのオーランドのショーで照明とサウンドをしてくれた二人。
舞台芸術の大学院生だという。
ここOrlando Repertory Theatre はUniversity of Central
Floridaの大学院生が劇場の仕事やイベントに関わっている。
なんて素晴らしいアイデアだろう。
イベントのアシスタントディレクターも大学院生でした。
若いけど、プロのディレクターに負けない仕事振りやった。
そして上下関係に縛られず、
自分の力を試す場をもらって、
私のショーでも、いい照明とサウンド、
スムーズな運びで、泣かせてくれました。

大学とつながって、若い世代と劇場をつくりあげていくこと、
アイデアの貯金箱に入れました。
チャリンっ!

2009年7月11日土曜日

美しき右脳

先週末、電話で友達と脳の話で盛り上がり、
TEDのこのビデオをリンクでもらった。
友よ、ありがとよ。君の名はよーこmy love. おらおら気持ち悪がるな!

右脳と左脳の話であり、
右脳の美しい可能性を体験した脳科学者の話です。
彼女は左脳が出血し、その間に、右脳だけで生きる体験をしました。

エイゴで語られますが、リンクで日本語字幕を設定していますので、
多分自動的に出てくるとは思いますが。。。
もしそうでなかったら、
画面下のview subtitlesをクリックすると
日本語字幕を選べます。お試しあれ。
30分のビデオです。

2009年7月5日日曜日

憧れのPina Bausch

昨日Pina Bauschの死をBBCニュースで知り、
Youtubeで彼女のビデオをいくつか繰り返し見る。
ランチの後、プールで1200m泳いだ後も、また見る。
いくつかの仕事をこなした後、更に見る。
残り物の夕飯を食べながら、またまた見る。
アメリカに来る前に、初めて大阪で公演を観た時と同じ興奮で
夜中まで、いつまでも観る。
なぜ、飽きないのでしょうか?

「誰だ、それは?」というダーリンにみせた紹介ビデオがこのふたつ。


2009年7月2日木曜日

お仕事で鼻歌を

「冷血」を書き上げるまでの自伝が「カポーティ」という映画になり、
私は、2005年に劇場でも観ました。
で、昨日再びDVDで夜遅くまで見てた。
カポーティの小説は題名がどれもいい。
「遠い声 遠い部屋」「カメレオンのための祈り」「ティファニーで朝食を」
。。。
「ティファニーで朝食を」がカポーティの小説だと、つい最近まで知らなかった。
1961年の名作映画のひとつ。
そしてこの歌。そしてこの女優。そしてこのストーリー。
、、、鼻歌で歌いながら、今日はお仕事します。

2009年7月1日水曜日

戦場のジェシーに

ジャニス・イアンの古い曲をいくつか聞いていた週明けに、
午後のNYタイムズで、
イラクから一部の兵士が戻ってくる、と聞いた。

Jesseeという曲は、
ベトナム戦争に行った彼に
「帰ってきてほしいの」という歌だった。
詩はとてもシンプルで、
当時、若かった彼女のストレートな気持ちが伝わってくる。

Jesse, come home,
There's a hole in the bed,
Where we slept.
Now it's growing cold.
Hey, Jesse, your face,
And the place where we lay,
By the hearth, all apart.
It hangs on my heart.

And I'm leaving the light on the stair.
No, I'm not scared, I'm waiting for you.
Hey, Jesse, I'm lonely, come home.

Jesse, the floors and the boards,
are recalling your step,
And I remember, too.
All the pictures are shaded,
And faded to gray.
But I still set a place,
At the table for two.

And I'm leaving the light on the stair,
No, I'm not scared, I'm waiting for you.
Hey, Jesse, I'm lonely, come home.

Jesse, the spread on the bed
Is like when you left.
I've kept it up for you,
All the blues and the greens,
Have been recently cleaned.
And they're seemingly new.
Hey, Jess, me and you..../

We'll swaddle the light on the stair.
I'll fix up my hair.
We'll sleep unaware.
Hey, Jesse, it's lonely, come home.

2009年6月25日木曜日

ジャニス・イアン

初めて買ったアルバムは何?
っていう会話を友達としていて、
グルービーな彼女はEarth Wind & Fire
私はJanis Ianだった。

しばらく思い出せなくて、甲斐バンドかな、、とか思ったけど、
それは高校の頃で、
あとスティービー・ワンダーも擦り切れるくらい聞いたけど、
それは大学の頃で、、、。

どないやねん!
思い出せてよかった。
そうなのだ。私は小学4年生の時、カーペンターズが来日したか、なんだかで、
友達とレコードを買って、ふたりで、ぼろぼろのプレーヤーにシングル版をのせ、
わけもわからない英語の切れ端の言葉を真似て、キャーキャー言ったのでした。
で、以来、あちゃらの女性ボーカルにはまり、
オリビア・ニュートンジョンのシングルもかなり買ったような気がする。
でも初めてのアルバムはジャニス・イアン。
今聞いても、やめられなくて、仕事中断。

ついでに、訳も付けてしまう私。
ビデオクリップの最初に彼女のつぶやきはこんな感じ、、、
(意訳、いい加減ですが、、、)

この歌は、私が17歳の頃のこと。
友達がみんなキレイな子ばっかりで、
チアリーダーとかの金髪で背が高いの。
私はというと、たわし頭で背が低いの。
まっすぐにくしをいれて気合を入れると、
雨が必ず降ってくるのよ。
そしてまた髪がぼわ~っといくわけ。

2009年6月24日水曜日

Modern Koto 2

お筝のジミー・ヘンドリックス、っていうキャプションがついてますが、
納得できたりしてねぇ。ほんとに。
沢井一恵さんです。

2009年6月22日月曜日

Modern Koto

伝統的なお筝に演奏はよく知られているけれど
近代的(というか最近の)お筝の演奏はどうかなぁ、、。
素晴らしい演奏家が世界中で活躍しています。
このビデオは森川浩恵さん。
びっくりしてくださいまし&enjoy!

2009年6月16日火曜日

Pilobolus in TED

ピロボラスというダンスグループは
70年代からあって、不思議な世界を見せてくれた。
大好きで、NYにいた頃、ビデオ図書館で、
朝から晩まで観てました。
ナマで観たのは、ピロボラスの元メンバーのモミックス。
コドモが観てもきゃぁきゃぁいうようなおもしろいダンスだった。
デザイナー三宅一生さんのショーにもよく出てました。

抽象的というか、ランダムなカラダの動きを重ねる中、
見る側としては、意味を求めると裏切られてしまい、
その裏切られた感じが気持ちよかったりする。


このビデオ、最初は、???
で、衣装やダンサーの筋肉や顔を一通り知り、
鍛えてるねぇ~ってうなったら、
3分もしないうちに、少しダレる。
でもそこを過ぎると、日常を離れた世界に導かれて、
お寺の縁側に座って、雲の動きを眺めているような感じになってくる。
そんな感じやった。

2009年6月12日金曜日

Spoken Word

活字離れの次の世代の若者、子供達、どうしたら惹きつけることができるか?
というテーマでフロリダのストーリーテラーの団体FSAからメールがきた。
どういうわけか委員の私。
こんなメールがきてしまう。
挙句の果てに、
フロリダの若い世代へのプログラムを組まなくていけなくなってしまった。

私は思う。
伝統的なストーリーテリングではもう無理だと、、、。
劇場に行ってショーを見る習慣も必要性もない若い世代には無理、としかいいようがない。
インターネットやMTV系列でもっていくしかない、と思う。
そしていったん惹きつけて、そこから劇場に引き込む、というのはどうや?

というわけで、インターネットとMTVというと、
ストーリーテリングに一番近いパフォーマンスのスタイルが"Spoken Word"
自分の思いを詩、またはリズムのあるフリースタイルの言葉にして表現するもの。
ここ数年じわじわと人気が上がり、HBOで特集が組まれてからは人気急上昇なのです。
ひとつの例として、このビデオを。Check this one out.
英語のわからない人でも、このリズムとトーンをエンジョイしてくださいまし。
特に彼女のサウンドは宝石のようです。

2009年6月5日金曜日

マイアミ パーティー

シアトルから帰ってから
マイアミで、箏の姉弟子のパーティによんでいただき
少しですが、エンターテーメントっぽいものをやってしまいました。
姉弟子というか、師匠というか、
すげぇアネサンなので、
さすがに、プロのヘアメイクさんが来たりして、
私の髪もついでにしてくださいました。


特に後ろから見た図がしなやか。調子にのって、落書きシテシマッタ。
彼女の着付けとヘアメイクは魔法のよう。そして彼女の心遣いも魔法のよう。えーっと、以前、彼女と撮った写真があったはず。(コンピュータをカチャかチャ、、)あったあった。この時、彼女は緊張してる私に「あなたの声、本当に素敵よ。だから聞き込まれるの。」って声をかけてくださって、柔らかい素早い手先で髪が出来上がり、あとは舞台の袖でうちわで扇いでくださったり、、、、もありました。感謝&感謝。彼女の心遣いに負けない舞台をしたい、とつくづく思います。

2009年6月2日火曜日

Giant Magnet in Seattle の記事


1週間に渡ってのシアトルのこのイベントの最後の日。
ヨーロッパ、アフリカ、カナダからのパフォーマーと
シアトルの素晴らしいスタッフとやれて、
でっかい気持ちになれたと同時に、
自分の小ささを知り、少し悔しく、それでいて晴れ晴れとした思いです。
その気持ちを忘れないように、
最後のショーの前に楽屋でぽつんと一枚。

ところで、
オンラインの情報サイト、ジャングルシティ、から取材に来てくださって、
シアトルの私のショーのことや、
インタビューが記事になりました。
日本語で記事にしていただくのは、
稀なことで、感激です。感謝&感謝です。
うちの大阪のおかんが喜んでくれますぅ~!!!
ページの最後には、他の記事のリストもありますので、Enjoy!
記事はここ↓

2009年5月28日木曜日

Giant Magnet in Seattle 4

前の日記の続きです。
アフリカンダンスは観る機会が多く、
またそのひとつかいな、と思いきや、
これはインドに移住したアフリカの部族の宗教的な踊りと音楽で、
私は胸が熱くなるほど感動しました。
最後は会場が総立ちで拍手でした。

2009年5月27日水曜日

Giant Magnet in Seattle 3

話は続きます。
初めてここを読む方は、ページを後戻りするか、ここを
なんのイベントやねん?って思う方は、ここをみてくださいまし
世界中からのパフォーマンスが集まるなか、
ヒップなシャボン玉のショーをしてくれた彼。



彼のリラックス加減と粋な言葉使いがマジカルでした。

2009年5月26日火曜日

Giant Magnet in Seattle 2

このイベントでステージが前後になったグループのひとつが
North Carolina Chocolate Dropsで、
カントリーやブルーグラスの類に入るのだと思い、
全く毛嫌いしていたのですが、
楽屋で仲良くなったので、みました。
バイオリンの音が、バンジョとこんなにも合うものだとは思わず、
また彼らのノリが自然かつ妙を得て、Bravo.
このビデオはYoutubeから拾ってきたもので、
最初フランス語で始まり、ぎょっとしますが、すぐに彼らが出てきます。
Enjoy.

2009年5月25日月曜日

Giant Magnet in Seattle

Seattle International Children's Festival またの名前をGiant Magnet。ショーをしてきました。
私もいつか自分の劇場2012で、こんな大きなイベントをしてみたいです。動員数何万人なので、大きな夢です。

ほんでもって、と、、、私は東海岸フロリダから、西海岸のシアトルまで、
3時間の時差をだらだらと飛び、やっと着いたミッドナイト。
ホテルからみえた景色がこれ。漫画のUFOとちゃんねんから、、頼むわ。ほんま。



で、翌朝。
フェスティバルの会場は、大きな美術館や不思議な建築物の集まるシアトルセンター。
ちょっとオシャレやね。通りからの風景もこんな感じやった。


カフェからみる風景、これ。

で、ステージがこれ。でかっ。
オシッコちびってんの、誰や?

フェスティバルは私を含めての10近くのグループが目まぐるしくショーをする。
ちなみにソロは私だけ。オンナもあたしだけ。こういうのはかなりめずらしい。
ほんで、、、
この写真の連中はNorth Carolaina Chocolate Drops。めちゃ気のええバンド。
楽屋のはずれでよく笑いまひた。ひひひ。




あたしのお部屋。

ベルギー、アフリカ、ジンバブエ、アメリカ南部、ドイツ、、、
世界中から集まったパフォーマンスのグループ。

もう私は興奮して、他のグループをみまくりました。
とにかく興奮のるつぼ。他に言いようがない。
でっかいアメリカにいて、
でっかいわぁって思ってたけど、
世界はもっとでっかいねんで、って
やっぱ思った。
明日あたり、もうちょいとそのお話を。











































2009年1月10日土曜日

先ゆく人々

ハイテックで、
おもしろくて、
アートで、
というのが
というのがTEDです。
名前は、次の頭文字をとっています。
Technology・Entertainment・Design

注目のアーティストや、
最先端のハイテクをリードする研究者が、
その独特の視点を私たちに見せてくれます。
そのなかからいくつか、、、。
まず、Everyn・Glennie は耳の聞こえないパーカショニストで、
聞こえない音を聞こえることを教えてくれます。
見る音を教えてくれます。
私は大ファンで、彼女のコンサート&ドキュメンタリー映画”Touch The Sound"は、私の人生のトップ10のひとつなのです。





次はRobert・Lang、有数の科学者で、折り紙を科学者の目でアートにします。
プレゼンには目が放せませんでした。Enjoy!

2009年1月6日火曜日

プロジェクトに叫ぶ

2008年は充電の年でした。
2009年は溢れる夢や作品を放出する年にしたいです。


限りアル未来だから、
今しか出せないちから、
探している今はから。
みっつのプロジェクトから。


2009年のひとつめプロジェクトは
地元でのストーリーテリング・フェスティバル。
私だけでなく他のテラーも招待してのイベントを組み立てること。
これはアメリカのNational Storytelling Center から依頼のあったプロジェクトで、
250ドルの利益を得て、基金に寄付するというものです。
日本円にすると約2万5千円。
ひとり千円のチャージだとしたら25人のお客が入ればいいわけです。
アサメシマエって思うでしょ。
それが、そうはいかのキンタマなんです。
その話はmore on later、、、。

ふたつめは、オンライン劇場建設。
実際の劇場を建設する前に、バーチャル・シアターを作ってみたいです。
劇場にいけなくても、病院からでも、空港からでも、異国からでも、
見れる演劇やパフォーマンスをオンラインに、、、なぁんてね。
ブログで定期的に出していけばかたちになるねんけど、
もっと画像がよくて、わくわくするシステムを考えてみたいなぁ~と、思うのです。
観ている人が参加するデジタルストーリーテリングも、フィードしてみたい。
これはウェブデザインGeeksの脳と技がかなり必要★してみたい人募集してます。

みっつめは、Origami DVDの録画。知る人ぞ知る、エッサホイサの&どないやねん!、、の、私のDVD録画。長引いているのは、欲ばって、盛りだくさんになってしまったからやね。中華ビュッフェで食べまくってる感じ、、、(ぅぅう、ちょっと食べ過ぎて苦しい、、=本音)。でもそれは夫と私の自主制作ならではの、夢のような自由のおかげでした。こんな作り方、いつかしてみたかったので、贅沢三昧してしまいました。はよせえっ!

プロジェクトと並行して、自分の新しいショー "Origami Dragon & One Thousan Paper Crane"が
仕上げのクライマックスにきています。ここでへたってはいけません。
幕を開いたばかりのいくつかの作品、どきどきしながらいっぱい出していきます。
ひやぁ~、こんな風に書いたら、ほんまにどきどきしてきたぁ~。

ショーの前、舞台袖でのどきどきは、
心に花束をさしだしたい、
というしがみつくような熱い思いと、
できるって言うたのに実はできてないねん、
と告白するような氷つく後ろめたさ、
・・・・・・
で、ジェットコースター絶叫状態です。

でも、
両手をあげて、キャーって叫びながら、舞台に足を入れていく瞬間は、
すごい快感で今年もやってしまいます。


では、みなさんもご一緒に!

2009年、共に叫び、走りぬいていきましょうね!
2008年の感謝をこめて。

Love -Kuniko