2008年8月13日水曜日

計画#2 資金繰り計画

友達と電話していて、
彼女の分析から、
私は、貧乏ヒマなしモードにあることを発見してしまった。
好きなことをしてるから、
ハートは金持ち悠々モードとほざいてみるが、
貧乏ヒマなしモードは事実で、変えたいっす。

となると、
最初に浮かぶのが、ギャラを上げるということだが、
これはリスクが高い。
今のエージェントが決めた値段は、かなり正当な値段で、
これ以上だと、????

じゃぁ、自分のショーが上をいけばいい。
ふ~ん、そういうことか。
やっぱもっともっと素晴らしいショーを作っていけよ、ってことか・納得。

で、
他にあるギャラを上げる条件は、付加価値の向上。
最近、いろんな本から学んだことやねんけど、
付加価値っていうのは、ただのおまけ、じゃないんよね。
私が理解する付加価値は、
あるひとつの仕事に付随してくる、
見えない価値、心に働く価値、心で働く価値、、、って感じかなぁ。

例えば、ホテル。
旅先の寝る場所に過ぎないけど、
花があったり、おもてなしの心があったりすると、
心に働いてくれて、感謝になって、感謝はお金になっていく。
レストランもそう。
物質的には、おいしくおなかイッパイになればいいのよね。
でもそれだけでなく、
食の文化を体験するようなインテリア、
心が和むサービスがあることで、
食べ物を胃に埋めただけでなく、幸せな気分が付加価値としてくるよね。
たとえ屋台でも、
おばちゃんが、うどんにねぎいっぱいサービスして、「はい、300万円!」なぁんて、いうのは、
笑いの付加価値があるわけや。心に栄養がついて、健康に寄与する価値があるってもんじゃ。

ほなら私の付加価値はなんやろ?

付加価値の可能性#1
楽しく劇場に入り、わくわくしながら、ショーを待ってもらう。
ふーむ、
ということは、配るプログラムももっとわくわくするものにせなあかんわけよ。

付加価値の可能性#2
ショーが終わったときの感動を家族や友人に伝えて、再び感動してもらう。
ふーむ、
ということは、ショーの音楽CDやビデオがあるといいねぇ。

付加価値の可能性#3
このショーに来て、健康になった。
ふーむ、
なるわけないか。
じゃぁ、
このショーに来て、賢くなったってのは?
ふーむ、
ショーのテーマに関連した情報と知識をダウンロードできると、
賢くなるったい。

付加価値の可能性#4
このショーに来て、世界のためになることをした。
ふーむ、
これは難しい。
カナダのフェスティバルのように、
こども病院に声をかけてみようか。

付加価値の可能性#5
このショーに来て、環境がよくなった。
ふ~む、
環境をテーマにしたショーってしてないねぇ。
それって、付加価値大な気がする。

思いつきで書いていると思われるかもしれませんが、
私のないおつむを結集しての付加価値への思考でした。

まぁ、こんな程度の事でギャラが上げれるのかというと、
それはドあつかましいわけで、
付加価値については、まだまだ勉強していかなければいけませんね。

どうか、良い本があったら、教えてください。
ちなみに経済に詳しい友達から、本田健さんと勝間和代さんの本を薦められ、
いくつか読みました。その話はいつか。

とりあえず、劇場建設に先立つものは資金。だから、今から貯金をせねばねばならないのです。
稼ぎを上げていくというのは、必須条件で、
今までみたいに、どんぶり勘定で、食べていければいいわけでなく、
効率よくお金を貯めていくこと、真剣に考えています。


どうか、わたし に ちえを!ぐびぐび、ごっくん。

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