ってよく質問されます。
アンティーク音色という素晴らしい!店が横浜にあって、
そこで、中古の箏をあさっていると、初対面から仲良くしてくれた店主さんが
「これって、秀れものなんですよぉ」
って、プラスチックの尺八を吹き始めた。
アメージンググレースを吹くから、びっくり。
それって私の大好きな曲、、、。
尺八の音色は何よりも壮大で豊かで、繊細で鳥の羽のようで、
恋に落ちたのでした。
スカイプでレッスンを始めて、複式呼吸から始まり、
演劇の発声と同じやからカンタン、と思うたけど、
そうはいかのキンタ*。
で、
技量不相応にも関わらず参加したこのコロラドキャンプ。
上手な人たち、ごめんなすってよ。
尺八コミュニティは白人のおっさんがほとんどで20人位、オンナは私を含めて4人。
誰もがホトケのように優しい。
ほんでみなさん、オタクの香りいっぱい。
一例をあげさせていただきますと、
車で一緒になったハワイの若者はコンピューター技師で
カリフォルニアの音響技師と高度な情報交換に1時間喋り続けてはった。
ちょっとオリガミアートの連中に似てる。
先生は4人。
倉橋容堂
ブラスデール遥盟
ライリー リー
ウィーラー勘輔
加えて、お箏の先生、平岡ようこさん。
クラスはグループレッスンと個人レッスンに分かれていて、
先生3人が技量に応じたグループに分かれ、
夜はレクチャー主体。
私は初心者組に行き、
朝昼、ぶっ続けで、聞いて吹いて聞いて吹いて、の繰り返し。
間違えても気にせず、音がはずれたら必死であわせ、
とにかく吹く吹く吹く!
食事はキャンプの畑でとれた野菜中心でおいしい。
コロラドの田舎の山の空気はおいしいし、私しあわせ。
朝は4時半に目覚ましをかけ、丘を登って、朝焼けを見ながらロブキ(=尺八のロの音を吹き続ける)。
0 件のコメント:
コメントを投稿