
このお茶パック、おいしいでっす。
包装をちゃかっと捨てようとしたら、なにげに俳句が、、、

ええなぁ、と感動しながら、一服のみ、
翌日、また一服のみ、もうひとつの句に感動。
お茶と俳句、よく合う。

「先の先」っていう表現!うまいっ!もってけ感動~!
この俳句の数々、伊藤園のサイトでみれます。
英語の俳句のエントリー作も見逃せないです。
http://www.itoen.co.jp/new-haiku/
sea pebble
only for a moment
in a little hand
(直訳)海辺の小石 ちょっとの間 小さな手の中に
クロアチア Dejan Pavlinović 42歳
sunny day
butter melting
on sweet corn cobs
(直訳)陽(ひ)の照る日
トウモロコシの穂軸に
バターが溶けて
ニュージーランド Andre Surridge 59歳
上記のような句を選ぶ審査員は渋いなぁ、って思います。
とうもろこしが真夏の太陽で溶けるって、イメージはなんの感情もよばないけれど、
俳句にはその感情から解放された自由があります。
解放感に満ちた俳句が集まっていて感動はやまない夕暮れでした。にこにこ。
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